App Distribution でテスターを管理する

このドキュメントでは、App Distribution でテスターを管理する方法について説明します。管理には以下のタスクがあります。

  • Firebase プロジェクトにテスターを追加する、またはプロジェクトからテスターを削除する。
  • CSV ファイルからテスターをインポートする。
  • グループにテスターを追加する、またはグループからテスターを削除する。
  • 招待リンクを作成する。

テスターとグループの管理

プロジェクトのテスターは、App Distribution ページ(Firebase コンソール)の [テスターとグループ] セクションで管理できます。このタブでは次のことができます。

  • Firebase プロジェクトに新しいテスターを追加したり、既存のテスターを削除したりできます。Firebase プロジェクトにテスターを追加すると、個々のリリースにテスターを追加できるようになります。Firebase プロジェクトから削除されたテスターは、そのプロジェクト内のリリースにアクセスできなくなります。ただし、多少の期間はリリースにアクセスできる可能性があります。また、アプリの配布を設定する際、テスターを追加または削除することもできます。詳しくは、Firebase CLI、fastlane、Gradle の配布に関するガイドをご覧ください。

  • CSV ファイルからテスターをインポートできます。

    CSV ファイルにテスターのメールアドレスを含める必要があります。同じ行にテスターの名前を含めることもできます(省略可)。次に例を示します。

    ali@example.com,Ali Smith
    ,bri@example.com
    Cal Nguyen,cal@example.com
    
  • グループにテスターを追加したり、既存のテスターをグループから削除したりできます。たとえば、iOS のテスター用と Android のテスター用に別のグループを作成できます。その後、グループのメンバー全員を新しいビルドのテストに招待できます。

招待リンクは、内部のテストベースを増やすための簡単な方法であり、その使用は任意です。この方法では、アプリのテスターのリストにユーザーが自分自身を追加できるようにします。招待リンクは、テスターが自身のメールアドレスを入力してアプリのテストに登録することができる、一意の URL です。

Firebase コンソールの [App Distribution] ページ の [招待リンク] タブで招待リンクを作成します。ドメイン制限とグループを追加することをおすすめします。詳細については、ドメイン制限グループをご覧ください。

ドメイン制限

ドメイン制限を設定すると、ドメインと一致するメールアドレス(たとえば「mycompany.com」)を持つテスターのみが登録してアプリをテストできます。

グループ

招待リンクにグループを追加すると、登録したテスターはそのグループに自動的に追加されます。テスターがグループに追加されると、そのグループにアクセス権が付与されている最新リリースと今後のリリースに、そのテスターが追加されます。

テストデバイスの UDID のエクスポート

テスターがリリースのテストに登録する際に、テスターのデバイス名と ID を CSV ファイルにエクスポートすると、アプリのプロビジョニング プロファイルに対して一度にまとめて更新できます。手順については、追加のデバイスを登録するをご覧ください。

テスターの制限

Firebase App Distribution では、テスターについて次の制限があります。

  • 1 つの Firebase プロジェクトに追加できるテスターは最大 500 人までです。

  • App Distribution グループに追加できるテスターは最大 200 人までです。

テスターを追加するには、追加料金なしの上限の引き上げをリクエストしてください。