Firebase In-App Messaging

コンテキストに応じたメッセージを使用して、アプリのアクティブ ユーザーの心を掴みましょう。

Firebase In-App Messaging を使用すると、ターゲットを絞り込んだコンテキスト メッセージ(主要なアプリ機能を使用するようにユーザーに促すメッセージなど)を送信することができ、アプリのアクティブ ユーザーの心を掴むのに役立ちます。たとえば、アプリ内メッセージを送信して、登録、動画の視聴、レベルのクリア、アイテムの購入を行うようユーザーを誘導できます。また、カード、バナー、モーダル、イメージとして表示されるメッセージをカスタマイズし、トリガーを設定して、ユーザーに最適なタイミングで表示されるようにすることができます。

Firebase In-App Messaging は、ユーザーに調査や発見を促すためのツールとして使用してください。たとえば、e コマースアプリでセールやクーポンをハイライト表示する、ゲーム内で手がかりやヒントを表示する、ソーシャル メディアアプリ内で「いいね」を付けたり共有したりするよう求めることができます。

使ってみる

主な機能

関連性の高い、人を惹きつけるメッセージの送信 Firebase In-App Messaging は、最も必要とされるタイミングで(ユーザーがアプリを実際に操作しているときに)メッセージを送信します。たとえば、ユーザーが食料品店で買い物をしているときではなく、アプリ内ストアにアクセスしたときに、セールをプロモーションします。ユーザーがテレビでスポーツの試合を見ているときではなく、実際にゲームをプレイしているときに、新しいレベルの魅力的なゲーム内容を紹介します。
オーディエンスや行動によるメッセージのターゲット設定 Firebase In-App Messaging は、アナリティクスインポートしたセグメントと連携して、最もアプローチしたいユーザーにメッセージを配信できます。クライアントの特性、ユーザーの属性、過去の行動に基づいてメッセージを送信します。
柔軟なカスタム アラートの作成 Firebase In-App Messaging には、メッセージのスタイル、外観、表示トリガー、コンテンツを数回のクリック操作でカスタマイズできる機能が備わっています。そのため、プロモーションの特典を送信する場合や、アプリの新バージョンへのアップデートを促す場合など、さまざまな場面で役立ちます。

実装パス

アプリを接続する Firebase コンソールで、アプリに Firebase を追加します。
SDK を統合する CocoaPods または Gradle を介して Firebase In-App Messaging SDK をアプリに追加します。
最初のメッセージを作成する Firebase コンソールにアクセスして、最初のメッセージの作成、カスタマイズ、ターゲット設定を行います。

次のステップ