Google は、黒人コミュニティのための人種的公平の促進に取り組んでいます。詳細をご覧ください。
コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。
Ahoy Games ロゴ
Ahoy Games は Remote Config のパーソナライズにより購入が 13% 増加
Ahoy Games のスクリーンショット

はじめに

ポーランドを拠点とするインディーズのデベロッパー Ahoy Games は、テーブルゲームを再び盛り上げるために、ソーシャル ゲーム エクスペリエンスを創出しています。わずか 13 人で構成されたアジャイルなチームで、 Backgammon Legends Rummy Club Okey などのヒット作をリリースし、月間アクティブ ユーザー数 220 万人以上、月間ダウンロード数 3 千万回、1 日のプレーヤー数 800 万人以上などの記録を積み上げてきました。


課題

Ahoy は、すでにさまざまな Firebase プロダクトを利用して、プレーヤーの満足度を向上させ、エンゲージメントを長期にわたって維持していました。たとえば Test Lab Crashlytics を使用して高品質なサービスを安定して提供し、 Cloud Messaging で特定のターゲットに向けたカスタマイズ メッセージを繰り返し送信しています。さらに、 Remote Config A/B Testing を使用してテストを実行し、新しい機能を動的に展開することでプレーヤーの反応を把握しました。しかし、数多くのテストを手動で行うことでリソースを消耗していました。また、テストの結果には多くの場合一致性が見られませんでした。選択するグループの間に違いがあることはわかりましたが、ユーザーベースを分割してさらに詳細なテストを実行する方法についての知識はチームにはありませんでした。

Ahoy Games のスクリーンショット

解決方法

Remote Config を長年愛用してきた Ahoy Games のチームは、 Remote Config のパーソナライズ を最初期に試用しました。これは機械学習を利用した新機能であり、デベロッパーがユーザー エクスペリエンスを自動的に最適化し、目標に対して最大の成果を得られるようにサポートします。パーソナライズは Remote Config を基盤として構築されており、すばやく簡単に設定できるため、すぐに時間節約の効果が現れました。

設定後、Ahoy はさまざまなゲームでパーソナライズを使用してさまざまな最適化を行いました。Ahoy Games は、パーソナライズを活用し、Backgammon Legends で Spin The Wheel の特典をプレーヤーに表示する期間を決定したり、Piggy Bank 機能のビジュアルやコピーを調整したりしてインタラクションを増加させました。1 週間も経たないうちに、Spin The Wheel での購入が 13%、Piggy Bank での購入が 12% 増加しました。Rummy Club では、再シャッフル機能のパーソナライズにより、動画リワード広告の視聴回数が 2% 増加しました。また、Ahoy Games は Okey でもパーソナライズを使用して、動画リワード広告の表示に対してプレーヤーに提供するプレミアム通貨の適切な額がいくらかを判断し、コンバージョンを基準値と比較して安定的に 3~4%、デフォルト値と比較して 20~25% 増加させました。

パーソナライズによって、Ahoy Games は条件等を変えられるテストを設定するために費やす時間を減らし、製品開発やゲームの新機能の構築など、本来の業務により多くの時間を費やせるようになりました。Ahoy Games は、ゲームのラインアップ全体にわたってパーソナライズを使用することで、エクスペリエンスをより細かなレベルで最適化し続け、サービスを適切に変化させて適切なプレーヤーに提供することで、チームがほとんど労力をかけずにコンバージョン目標を最大化できるようにしています。


結果

12~13% - アプリ内購入の増加

20~25% - デフォルト値と比較したコンバージョン数の増加

Ahoy Games ロゴ

"パーソナライズ機能の素晴らしさに感銘を受けました。単なる A/B テストにとどまらず、コンバージョン目標を最適化するために、適切なパターンを継続的に最適化し、適切なユーザー グループに提供してくれます。Firebase がなければ、多数の大企業がひしめく舞台でたった 13 人の小さなチームが成功することは難しかったでしょう。"

- Ahoy Games 社、CEO、Deniz Piri 氏