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料金と、Firebase プロジェクトが従量課金制の Blaze 料金プランに登録されている必要があるかどうかは、選択した Gemini API プロバイダと使用する Firebase AI Logic の機能によって異なります。
Firebase AI Logic の使用は無料です。
ただし、Blaze 料金プランをご利用の場合は、Firebase AI Logic と他のプロダクトを組み合わせて使用すると、費用が発生する可能性があります。
他の Firebase プロダクトでは費用が発生する場合があります。詳細については、料金ページをご覧ください。
- Firebase App Check でサポートされている一部の構成証明プロバイダを使用する。
- Cloud Storage for Firebase を使用して、無料使用量レベルを超えるマルチモーダル リクエストでファイルを送信する。
無料の使用量レベルを超えて Firebase Authentication を使用する。
Firebase のデータベース プロダクトを無料使用枠を超えて使用している。
Firebase コンソールの AI モニタリングでは、費用が発生する場合があります。
Firebase コンソールの AI モニタリング自体は無料ですが、基盤となる Google Cloud Observability Suite プロダクトの無料使用量を超えると、費用が発生する可能性があります。詳しくは、Google Cloud Observability Suite の料金に関するドキュメントをご覧ください。選択した Gemini API プロバイダで費用が発生する場合があります。詳細については、Vertex AI Gemini API の料金をご覧ください。
- 料金は、使用するモデルと機能によって大きく異なります。
選択した API プロバイダの Firebase 料金プランの要件
Vertex AI Gemini API を使用するには、プロジェクトが Cloud Billing アカウントにリンクされている必要があります。つまり、Firebase プロジェクトが従量課金制の Blaze 料金プランに登録されているということです。
Vertex AI Gemini API の料金については、ドキュメントをご覧ください。
費用を管理するための推奨事項
費用を管理するために、次のことをおすすめします。
費用と使用量をモニタリングし、予算アラートを設定することで、想定外の請求を回避します。
Gemini モデル(Live API モデルを除く)を使用する場合は、リクエストを送信してレスポンスの
usageMetadata属性にアクセスする前に、countTokensAPI を使用してリクエストのトークンサイズの見積もりを取得します。モデルの構成で、思考予算(Gemini 3 モデルと Gemini 2.5 モデルのみ)と
maxOutputTokens(すべての Gemini モデル)を設定します。AI モニタリングを有効にすると、トークン数などのリクエストに関する情報を含むダッシュボードが Firebase コンソールに表示されます。