Google 広告

オンライン広告で見込み顧客にリーチ

Google アナリティクスのオーディエンスを活用してインストールを促進し、広告のコンバージョンに対する詳細な分析情報を得て、ターゲットを絞り込んだキャンペーンを実施することで、ユーザーの関心を引き付けることができます。Firebase と Google 広告をリンクさせると、Google 広告への投資がアプリのインストール数やアプリ内操作の増加にどのように貢献しているかを確認するための強力なツールが使えるようになります。Firebase と Google 広告を組み合わせて使うと、オーディエンス リストを Google 広告用にエクスポートしたり、アナリティクスから Google 広告にイベントをインポートしたりできるようになります。

主な機能

アナリティクス オーディエンス セグメンテーション デバイスデータ、カスタム イベント、またはユーザー プロパティに基づいて、Firebase コンソールでカスタム オーディエンス リストを定義することができます。
Google 広告にオーディエンス リストをエクスポートする Firebase のプロジェクトを複数の Google 広告アカウントに接続すると、Firebase で作成されたオーディエンス リストにそのアカウントからアクセスできます。
アナリティクスから Google 広告にイベントをインポートする Firebase と Google 広告をリンクさせると、Google 広告でコンバージョン アクションとして追跡する Google アナリティクス イベントを選択できます。

仕組み

Google 広告アカウントを Firebase プロジェクトにリンクすると、アナリティクス オーディエンス リストに基づいてモバイルアプリのマーケティング リストを作成できます。デフォルトのオーディエンス リストには次のようなものがあります。

  • 購入者: アプリを購入した、またはアプリ内購入を行ったユーザー。
  • すべてのユーザー: アプリをインストールしたユーザー。

Firebase では、あらゆるイベントとユーザー プロパティを組み合わせてオーディエンス リストを作成し、そのオーディエンス リストを対象として広告キャンペーンを実施することができます。たとえば、「カナダ在住の Android ユーザー」というオーディエンス リストを作成し、このオーディエンス リストに向けて広告キャンペーンを実施することができます。

アナリティクス データに基づいて作成されたリストは、ディスプレイ ネットワーク キャンペーンでのみ使用できます。

実装のプロセス

Google 広告アカウントを作成する まだ作成していない場合、Google 広告アカウントを作成します。
Google アナリティクスをアプリに追加する Firebase SDK で構築したアプリであれば、数行のコードを追加するだけでアナリティクスを追加できます。
Google 広告アカウントと Firebase をリンクする Google 広告アカウントの管理者権限と、そのアカウントとリンクさせたい Firebase プロジェクトの所有者権限を持つ Google アカウントを使用します。

次の手順: