Firebase アプリ内メッセージングを使ってみる

このクイックスタートでは、Firebase アプリ内メッセージングを設定して最初のメッセージを送信する方法について説明します。

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準備

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事前に次の環境を準備しておく必要があります。

  • Firebase が有効なアプリ: まだ iOS プロジェクトに Firebase を追加していない場合は追加します。
  • Xcode 9.2 以降: Firebase アプリ内メッセージングを実行するには、比較的新しいバージョンの Xcode が必要です。最新バージョンの Xcode は Apple の Xcode サイトにあります。
  • CocoaPods 1.4.0 以降: Firebase アプリ内メッセージングでは、CocoaPods を使用して iOS 上での依存関係を管理します。CocoaPods は CocoaPods サイトからインストールできます。
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始めに、アプリが次の 2 つの要件を満たしている必要があります。

  • Firebase が有効: まだ Firebase を Android プロジェクトに追加していない場合は追加します。
  • Android SDK 16 以降: アプリレベルの build.gradle の中の minSdkVersion を確認します。この値が 16 以上に設定されている必要があります。

プロジェクトに Firebase アプリ内メッセージング SDK を追加する

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始めに、Firebase アプリ内メッセージング CocoaPods を追加して、Firebase アプリ内メッセージング SDK フレームワーク ファイルをプロジェクトに追加します。

  1. 新しいターミナル ウィンドウを開き、Xcode プロジェクトのディレクトリに移動します。
  2. Podfile を開き、強調表示されている行を追加します。
    # Uncomment the next line to define a global platform for your project
    # platform :ios, '9.0'
    
    target 'YourProject' do
    # Comment the next line if you're not using Swift and don't want to use dynamic frameworks
    use_frameworks!
    
    # Pods for YourProject
    pod 'Firebase'
    pod 'Firebase/InAppMessagingDisplay'
    end
  3. ターミナルで、ポッドの依存関係をインストールします。
    pod install
  4. Xcode でアプリのプロジェクトを開きます。
    open YOUR-PROJECT.xcworkspace
  5. Firebase モジュールがまだインポートされていない場合は、UIApplicationDelegate の中でインポートします。
    Swift
    import Firebase
    Objective-C
    @import Firebase;
  6. 同様に、FirebaseApp 共有インスタンスがまだ構成されていない場合は構成します。通常はアプリの application:didFinishLaunchingWithOptions: メソッドで行います。
    Swift
    // Use Firebase library to configure APIs
    FirebaseApp.configure()
    Objective-C
    // Use Firebase library to configure APIs
    [FIRApp configure];
  7. アプリをコンパイルして実行します。
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ビルドファイルに SDK を追加する

アプリレベルの build.gradle にアプリ内メッセージングの依存関係を追加します。

// ...
dependencies {
    // ...

    // Add the In-App Messaging depencency:
    implementation 'com.google.firebase:firebase-inappmessaging-display:17.0.0'

    // Check that your Firebase dependency is up-to-date:
    implementation 'com.google.firebase:firebase-core:16.0.1'
}

テスト メッセージを送信する

アプリのインスタンス ID を取得する

電力を節約するため、Firebase アプリ内メッセージングはサーバーからのメッセージの取得を 1 日に 1 回だけ行います。この設定の場合、テストが困難になることがあるため、メッセージをオンデマンドで表示するテスト端末を Firebase コンソールで指定できます。

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このテスト端末は FirebaseInstanceID によって決まります。ランタイム コマンド引数 -FIRDebugEnabled を指定してアプリを実行し、Xcode コンソールのログ内で次の行を検索して、テスト用アプリのインスタンス ID を特定してください。

[Firebase/InAppMessaging][I-IAM180017] Starting InAppMessaging runtime with Instance ID YOUR_APP_ID
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このテスト端末は FirebaseInstanceId によって決まります。Android Studio の Logcat で次の「Info」レベルログを検索して、テスト用アプリのインスタンス ID を特定します。

I/FIAM.Headless: Starting InAppMessaging runtime with Instance ID YOUR_APP_ID

テスト端末にメッセージを送る

テスト端末でアプリを起動し、そのインスタンス ID を取得したら、テスト メッセージを送信して Firebase アプリ内メッセージングの設定を試すことができます。

  1. Firebase コンソールで [In-App Messaging] を開きます。
  2. [新しいキャンペーンを作成] をクリックします。
  3. 最初のメッセージのタイトルを入力します。
  4. [端末でテスト] をクリックします。
  5. [インスタンス ID の追加] フィールドにアプリのインスタンス ID を入力します。
  6. [テスト] をクリックしてメッセージを送信します。

[テスト] をクリックするとすぐに Firebase アプリ内メッセージングからテスト用メッセージが送信されます。このメッセージを表示するには、テスト端末でアプリを閉じてから開き直します。

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