ステップ 2: Google Analytics を統合する
はじめに: iOS 広告コンバージョンを測定する |
ステップ 1: ログイン エクスペリエンスを実装する |
ステップ 2: Google Analytics を統合する |
ステップ 3: Google Analytics を使用してオンデバイス コンバージョン測定を開始する |
ステップ 4: 一般的な問題のトラブルシューティングと対処 |
ユーザーのメールアドレスや電話番号を収集するための認証システムを実装したら、Firebase 向け Google Analytics SDK の統合を開始できます。
Firebase 用 Google Analytics SDK を統合する
最新バージョンの Google Analytics for Firebase SDK と統合します。
Cocoapods を使用する
アプリで Cocoapods を使用している場合は、プロジェクトの Podfile に次のいずれかが含まれていることを確認します。
pod 'FirebaseAnalytics` # includes GoogleAdsOnDeviceConversion
または
pod 'FirebaseAnalytics/Core'
pod 'GoogleAdsOnDeviceConversion'
次に、pod repo update
コマンドと pod install
コマンドを実行します。
Swift Package Manager を使用する
アプリで Swift Package Manager を使用している場合は、Firebase 用 Swift Package Manager の手順に沿って操作します。[アプリに含める Firebase ライブラリを選択します] の手順に進んだら、次の手順に進む前に FirebaseAnalytics
を確認します。または、FirebaseAnalytics/Core
と
GoogleAdsOnDeviceConversion
を確認します。
別の統合
アプリで CocoaPods または Swift Package Manager を使用していない場合は、次のように統合します。
- firebase-ios-sdk GitHub リポジトリから Firebase の一般公開 zip ファイルをダウンロードします。
- 公開 zip ファイルの README の手順に沿って、フレームワークをプロジェクトに直接追加します。必ず
FirebaseAnalytics
ディレクトリからフレームワークを追加してください。 - Xcode で、アプリ ターゲットのビルド設定の [Other Linker Settings] に
-ObjC
フラグと-lc++
フラグを追加します。
Unity
Unity プロジェクトに Firebase Unity SDK(具体的には
FirebaseAnalytics.unitypackage
)を追加します。詳しい手順については、Firebase Unity SDK を追加するをご覧ください。[File] > [Build Settings] でプラットフォーム iOS を選択し、[Build and Run] をクリックします。
生成されたビルドフォルダで Podfile を見つけ、次の内容を追加します。
pod 'GoogleAdsOnDeviceConversion'
デバッグモードを有効にする
Xcode のスキーム エディタで [Arguments Passed on Launch] に -FIRDebugEnabled
を追加して、デバッグモードを有効にします。Xcode でアプリを起動したら、Xcode のデバッグ コンソールに次のようなメッセージが表示されることを確認します。
[Firebase/Analytics][I-ACS023007] Analytics v.x.x.x started
...
[Firebase/Analytics][I-ACS023009] Debug logging enabled
ステップ 1: ログイン エクスペリエンスを実装するステップ 3: Google Analytics を使用して測定を開始する