ユーザー プロパティを設定する

ユーザー プロパティとは、ユーザー層を示す属性のことを言います。たとえば、言語や地域などがあり、自由に定義できます。

Analytics は一部のユーザー プロパティに関するログを自動で記録します。実行用コードを記述する必要はありません。それ以外のデータをアプリで収集する必要がある場合は、最大 25 個まで Analytics のユーザー プロパティをアプリに設定できます。

準備

初めてアプリに Analytics を追加する場合は、次の手順を行います。

Firebase console でアプリを接続する

  1. C++ 用 Firebase SDK をインストールします。
  2. Firebase console でアプリを Firebase プロジェクトに追加します。

アプリに Analytics を追加する

C++ プロジェクトで Analytics ライブラリを使用するには、ライブラリをビルドファイルに追加して、適切なライブラリがリンクされるようにする必要があります。

Android

  1. build.gradle ファイルに Firebase Java コンポーネントを追加します。

    compile 'com.google.firebase:firebase-analytics:10.0.1'

  2. C++ コンポーネントをビルドする際に、次のライブラリをリンクします。

    libapp.a
    libanalytics.a
    

iOS 版

iOS 端末向けの場合、ビルドする前に Xcode プロジェクトに Firebase フレームワークを追加する必要があります。

  1. Podfile に次の依存関係を追加します。
    pod 'Firebase/Core'
    pod 'Firebase/Analytics'
  2. $pod install を実行します。
  3. Xcode プロジェクトに firebase.frameworkfirebase_analytics.framework を追加します。

ユーザー プロパティを設定する

アプリのユーザー層を示す Analytics ユーザー プロパティを設定することができます。 設定したプロパティはフィルタとしてレポートに適用し、さまざまなユーザー セグメントの行動分析に利用することができます。

ユーザー プロパティを設定するには、次のように操作します。

  1. Firebase console の [Analytics] タブで、プロパティを登録します。

  2. SetUserProperty() メソッドで Analytics のユーザー プロパティを設定できるようにコードを追加します。各プロパティの名前と値は自由に設定できます。

次の例では、好きな食べ物に関する架空のプロパティを追加します。このプロパティは、アクティブなユーザーの mFavoriteFood に値を割り当てます。

SetUserProperty("favorite_food", mFavoriteFood);

このデータにアクセスするには、次のように操作します。

  1. Firebase console でプロジェクトを開きます。
  2. メニューで [Analytics] を選択し、Analytics のレポート ダッシュボードを表示します。

[ユーザー プロパティ] タブに、アプリで定義したユーザー プロパティのリストが表示されます。このプロパティは、Firebase Analytics で作成できるレポートの多くでフィルタとして使用できます。Analytics のレポート ダッシュボードについて詳しくは、Firebase ヘルプセンターをご覧ください。

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