概要

Firebase Extensions を使用すると、アプリの開発、メンテナンス、拡張にかかる時間を短縮できます。

アプリやプロジェクトのニーズを解決する Firebase Extension が見つかったら、その拡張機能をインストールして構成するだけです。拡張機能を使用すると、アプリやプロジェクトの機能を実装したり、タスクを自動化したりするコードの調査、作成、デバッグに時間がかかりません。

拡張機能のインストールや管理を行うには、オーナーまたは編集者、あるいは Firebase 管理者のいずれかのロールが割り当てられている必要があります。

また、拡張機能をインストールするには、プロジェクトが Blaze(従量課金制)プランを利用している必要があります。Firebase サービスの使用に関連する請求に加えて、インストールした拡張機能のインスタンスごとに、少額(通常は約 $0.01/月)が請求されます。

公式 Firebase Extensions

公式 Firebase Extensions は、Firebase と Firebase Extensions パートナー サービスによって開発、テストされています。これらの拡張機能は信頼性が高く、安全です。

公式 Firebase Extensions を見る

次のソースから、公式 Firebase Extensions をご覧ください。

拡張機能のソースコードを表示する

公式の Firebase Extensions のソースコードへのリンクを見つけるには、Firebase Extensions のプロダクト ページまたは Firebase コンソールで拡張機能のカードの [詳細] をクリックします。

拡張機能のソースコードの内容

拡張機能のソース ディレクトリには以下が含まれています。

  • extension.yaml ファイル - 拡張機能のメタデータが含まれ、作成されるリソース、動作に必要な Google API とアクセスロール、拡張機能のユーザー構成パラメータ(環境変数)を定義します

  • functions ディレクトリ - 拡張機能のソースコードのファイルが含まれます

  • README ファイル - 拡張機能のメタデータ(ただし、人が読める形式)と、PREINSTALL ファイルの内容が含まれます

  • PREINSTALL ファイル - 拡張機能の仕組み、必要なプリインストール タスク、構成要件、拡張機能の詳細を説明します

  • POSTINSTALL ファイル - 具体的な使用手順と、さらなる統合の要件を説明します

拡張機能のリソース

すべての Firebase プロジェクトには、いくつかの種類の「リソース」が含まれます。プロジェクト リソースには、デプロイされる Cloud Functions、データベース インスタンス、Storage バケットなどがあります。

拡張機能をインストールすると、Firebase によって新しい拡張機能固有のリソースがプロジェクト内に作成されます(特に、Cloud Functions)。これらのリソースは、拡張機能の仕様ファイル extension.yaml(具体的にはリソースタイプ firebaseextensions.v1beta.function)で定義され、拡張機能が動作するために必要です。

拡張機能をアンインストールすると、その拡張機能のインスタンス専用に作成されたすべてのリソース(関数のセットなど)が削除されます。ただし、以下は削除されません

  • 拡張機能によって作成されたアーティファクト(保存された画像など)。

  • データベース インスタンスや Storage バケットなど、プロジェクト内の他のリソース。このような他のリソースを拡張機能が操作していた場合でも、拡張機能固有ではないため、拡張機能をアンインストールしても削除されません。

Firebase コンソールまたは Firebase CLI の使用

公式 Firebase Extensions のインストールと管理は、Firebase コンソールまたは Firebase CLI で行います。

操作 Firebase コンソール Firebase CLI
詳細情報の表示(プリインストール)
インストール
構成の表示(インストール後)
構成の編集
バージョンの更新
アンインストール

次のステップ