Cloud Firestore を使ってみる

このクイックスタートでは、Cloud Firestore を設定してデータを追加し、追加したデータを Firebase コンソールで表示する方法について説明します。

Cloud Firestore データベースを作成する

  1. まだ Firebase プロジェクトを作成していない場合は作成します。Firebase コンソールで[プロジェクトを追加] をクリックし、画面上の指示に沿って、Firebase プロジェクトを作成するか、Google Cloud プロジェクトに Firebase サービスを追加します。

  2. Firebase コンソールでプロジェクトを開きます。左側のパネルで [ビルド] を展開し、[Firestore データベース] を選択します。

  3. [データベースを作成] をクリックします。

  4. データベースのロケーションを選択します。

    ロケーションを選択できない場合は、プロジェクトに「デフォルトの Google Cloud リソースのロケーション」がすでに設定されています。プロジェクトのリソースの一部(デフォルトの Cloud Firestore インスタンスなど)は、共通のロケーション依存関係を共有します。また、これらのロケーションは、プロジェクトの作成時またはこのロケーション依存関係を共有する別のサービスの設定時に設定できます。

  5. Cloud Firestore Security Rules の開始モードを選択します。

    テストモード

    モバイルおよびウェブ クライアント ライブラリを使用する場合に適していますが、すべてのユーザーがデータを読み書きできます。テストが終わったら、必ずデータのセキュリティ保護セクションを確認してください。

    ウェブ、Apple プラットフォーム、Android SDK を使用する場合は、テストモードを選択します。

    ロックモード

    モバイルおよびウェブ クライアントからのすべての読み書きを拒否します。認証されたアプリケーション サーバー(C#、Go、Java、Node.js、PHP、Python、Ruby)は引き続きデータベースにアクセスできます。

    C#、Go、Java、Node.js、PHP、Python、または Ruby サーバー クライアント ライブラリを使用する場合は、ロックモードを選択します。

    デフォルトの Cloud Firestore データベースには、Cloud Firestore Security Rules の初期セットが適用されます。プロジェクトに複数のデータベースを作成する場合は、データベースごとに Cloud Firestore Security Rules をデプロイできます。

  6. [作成] をクリックします。

Cloud Firestore を有効にすると、Cloud API Manager で API も有効になります。

開発環境を設定する

必要な依存関係とクライアント ライブラリをアプリに追加します。

Web

  1. Firebase をウェブアプリに追加する手順に従います。
  2. Firebase と Cloud Firestore のライブラリをアプリに追加します。
    <script src="https://www.gstatic.com/firebasejs/11.0.2/firebase-app-compat.js"></script>
    <script src="https://www.gstatic.com/firebasejs/11.0.2/firebase-firestore-compat.js"></script>
    Cloud Firestore SDK は、npm パッケージとしても提供されています。
    npm install firebase@11.0.2 --save
    Firebase と Cloud Firestore の両方を手動で require する必要があります。
    import firebase from "firebase/compat/app";
    // Required for side-effects
    import "firebase/firestore";

Web

  1. Firebase をウェブアプリに追加する手順に従います。
  2. Cloud Firestore SDK は、npm パッケージとしても提供されています。
    npm install firebase@11.0.2 --save
    Firebase と Cloud Firestore の両方をインポートする必要があります。
    import { initializeApp } from "firebase/app";
    import { getFirestore } from "firebase/firestore";
iOS+

Firebase を Apple アプリに追加するの手順に沿って操作します。

Swift Package Manager を使用して Firebase の依存関係のインストールと管理を行います。

  1. Xcode でアプリ プロジェクトを開いたまま、[File(ファイル)] > [Swift Packages(Swift パッケージ)] > [Add Package Dependency(パッケージの依存関係を追加)] の順に移動します。
  2. プロンプトが表示されたら、Firebase Apple プラットフォーム SDK リポジトリを追加します。
  3.   https://github.com/firebase/firebase-ios-sdk
      
  4. Firestore ライブラリを選択します。
  5. 上記の作業が完了すると、Xcode は依存関係の解決とバックグラウンドでのダウンロードを自動的に開始します。
Android
  1. Android アプリに Firebase を追加するの手順に沿って操作します。
  2. Firebase Android 部品構成表を使用して、モジュール(アプリレベル)の Gradle ファイル(通常は app/build.gradle.kts または app/build.gradle)で Android 向け Cloud Firestore ライブラリの依存関係を宣言します。
    dependencies {
        // Import the BoM for the Firebase platform
        implementation(platform("com.google.firebase:firebase-bom:33.7.0"))
    
        // Declare the dependency for the Cloud Firestore library
        // When using the BoM, you don't specify versions in Firebase library dependencies
        implementation("com.google.firebase:firebase-firestore")
    }

    Firebase Android BoM を使用すると、アプリは常に互換性のあるバージョンの Firebase Android ライブラリを使用します。

    (別の方法) BoM を使用せずに Firebase ライブラリの依存関係を宣言する

    Firebase BoM を使用しない場合は、依存関係の行でそれぞれの Firebase ライブラリのバージョンを指定する必要があります。

    アプリで複数の Firebase ライブラリを使用する場合は、すべてのバージョンの互換性を確保するため、BoM を使用してライブラリのバージョンを管理することを強くおすすめします。

    dependencies {
        // Declare the dependency for the Cloud Firestore library
        // When NOT using the BoM, you must specify versions in Firebase library dependencies
        implementation("com.google.firebase:firebase-firestore:25.1.1")
    }

    Kotlin 固有のライブラリ モジュールをお探しの場合、2023 年 10 月のリリース以降は、Kotlin と Java のどちらのデベロッパーもメイン ライブラリ モジュールを利用できるようになります(詳しくは、このイニシアチブに関するよくある質問をご覧ください)。

Dart

  1. まだ行っていない場合は、Flutter アプリで Firebase の構成と初期化を行います。
  2. Flask プロジェクトのルートから、次のコマンドを実行してプラグインをインストールします。
    flutter pub add cloud_firestore
  3. 完了したら、Flutter アプリケーションを再ビルドします。
    flutter run
  4. 省略可: プリコンパイルされたフレームワークを組み込むことで、iOS と macOS のビルド時間を短縮できます。

    現在、iOS 向け Firestore SDK は、Xcode でビルドするのに最大 5 分かかるコードに依存しています。ビルド時間を大幅に短縮するには、Podfile で target 'Runner' do ブロックに次の行を追加して、プリコンパイルされたバージョンを使用します。

    target 'Runner' do
      use_frameworks!
      use_modular_headers!
    
      pod 'FirebaseFirestore',
        :git => 'https://github.com/invertase/firestore-ios-sdk-frameworks.git',
        :tag => 'IOS_SDK_VERSION'
    
      flutter_install_all_ios_pods File.dirname(File.realpath(__FILE__))
      target 'RunnerTests' do
        inherit! :search_paths
      end
    end

    IOS_SDK_VERSION は、firebase_corefirebase_sdk_version.rb ファイルで指定されている Firebase iOS SDK のバージョンに置き換えます。firebase_core の最新バージョンを使用していない場合は、ローカルの Pub パッケージ キャッシュ(通常は ~/.pub-cache)でこのファイルを探します。

    また、CocoaPods が 1.9.1 以降にアップグレードされていることを確認してください。

    gem install cocoapods

    詳細については、GitHub での問題をご覧ください。

Java
  1. アプリに Firebase Admin SDK を追加します。
    • Gradle を使用する:
      compile 'com.google.firebase:firebase-admin:1.32.0'
    • Maven を使用する:
      <dependency>
        <groupId>com.google.firebase</groupId>
        <artifactId>firebase-admin</artifactId>
        <version>1.32.0</version>
      </dependency>
           
  2. 以下の手順に従い、ご使用の環境で適切な認証情報を使用して Cloud Firestore を初期化します。
Python
  1. Firebase Admin SDK を Python アプリに追加します。
    pip install --upgrade firebase-admin
  2. 以下の手順に従い、ご使用の環境で適切な認証情報を使用して Cloud Firestore を初期化します。
C++
  1. Firebase を C++ プロジェクトに追加するの手順に沿って操作します。
  2. Android 用の C++ インターフェース。
    • Gradle の依存関係。モジュール(アプリレベル)の Gradle ファイル(通常は app/build.gradle)に以下を追加します。
              android.defaultConfig.externalNativeBuild.cmake {
                arguments "-DFIREBASE_CPP_SDK_DIR=$gradle.firebase_cpp_sdk_dir"
              }
      
              apply from: "$gradle.firebase_cpp_sdk_dir/Android/firebase_dependencies.gradle"
              firebaseCpp.dependencies {
                // earlier entries
                auth
                firestore
              }
              
    • バイナリ依存関係。同様に、バイナリの依存関係を取得するために推奨される方法は、CMakeLists.txt ファイルに以下を追加することです。
              add_subdirectory(${FIREBASE_CPP_SDK_DIR} bin/ EXCLUDE_FROM_ALL)
              set(firebase_libs firebase_auth firebase_firestore firebase_app)
              # Replace the target name below with the actual name of your target,
              # for example, "native-lib".
              target_link_libraries(${YOUR_TARGET_NAME_HERE} "${firebase_libs}")
              
  3. デスクトップ統合を設定するには、Firebase を C++ プロジェクトに追加するをご覧ください。
Unity
  1. Firebase を Unity プロジェクトに追加するの手順に沿って操作します。
  2. Unity インターフェースを使用して、Android ビルドを最小化するようにプロジェクトを構成します。
  3. メッセージ Error while merging dex archives を避けるには、ビルドを最小化する必要があります。

    • このオプションは [Player Settings] > [Android] > [Publishing Settings] > [Minify] にあります。
    • オプションは Unity のバージョンによって異なる場合があります。公式の Unity ドキュメントFirebase Unity Build Debug ガイドをご覧ください。
    • 圧縮を有効 にした後も、参照されるメソッドの数が制限を超える場合は、次の場所で multidex を有効にすることもできます。
      • [Player Settings] の下の [Custom Gradle Template] が有効な場合は、mainTemplate.gradle
      • Android Studio を使用してエクスポートされたプロジェクトをビルドする場合は、モジュール レベルの build.gradle ファイル。
Node.js
  1. アプリに Firebase Admin SDK を追加します。
    npm install firebase-admin --save
  2. 以下の手順に従い、ご使用の環境で適切な認証情報を使用して Cloud Firestore を初期化します。
Go
  1. Go アプリに Firebase Admin SDK を追加します。
    go get firebase.google.com/go
  2. 以下の手順に従い、ご使用の環境で適切な認証情報を使用して Cloud Firestore を初期化します。
PHP
  1. Cloud Firestore サーバーのクライアント ライブラリ(Java、Node.js、Python、Go、PHP、C#、Ruby)は、認証に Google アプリケーションのデフォルト認証情報を使用します。
    • 開発環境から認証するには、JSON サービス アカウント キーファイルを指すように GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS 環境変数を設定します。キーファイルは、API Console の認証情報ページで作成できます。
      export GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS="path/to/your/keyfile.json"
    • 本番環境では、Cloud Firestore で使用するプロジェクトと同じプロジェクトを使用して App Engine または Compute Engine でアプリケーションを実行する場合は、認証する必要はありません。それ以外の場合は、サービス アカウントの設定が必要です。
  2. PHP 用の gRPC 拡張機能をインストールして有効にします。この機能は、クライアント ライブラリを使用する場合に必要です。
  3. アプリに Cloud Firestore PHP ライブラリを追加します。
    composer require google/cloud-firestore
C#
  1. Cloud Firestore サーバーのクライアント ライブラリ(Java、Node.js、Python、Go、PHP、C#、Ruby)は、認証に Google アプリケーションのデフォルト認証情報を使用します。
    • 開発環境から認証するには、JSON サービス アカウント キーファイルを指すように GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS 環境変数を設定します。キーファイルは、API Console の認証情報ページで作成できます。
      export GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS="path/to/your/keyfile.json"
    • 本番環境では、Cloud Firestore で使用するプロジェクトと同じプロジェクトを使用して App Engine または Compute Engine でアプリケーションを実行する場合は、認証する必要はありません。それ以外の場合は、サービス アカウントの設定が必要です。
  2. .csproj ファイルでアプリに Cloud Firestore C# ライブラリを追加します。
    <ItemGroup>
      <PackageReference Include="Google.Cloud.Firestore" Version="1.1.0-beta01" />
    </ItemGroup>
  3. 次のコードを Program.cs ファイルに追加します。
    using Google.Cloud.Firestore;
Ruby
  1. Cloud Firestore サーバーのクライアント ライブラリ(Java、Node.js、Python、Go、PHP、C#、Ruby)は、認証に Google アプリケーションのデフォルト認証情報を使用します。
    • 開発環境から認証するには、JSON サービス アカウント キーファイルを指すように GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS 環境変数を設定します。キーファイルは、API Console の認証情報ページで作成できます。
      export GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS="path/to/your/keyfile.json"
    • 本番環境では、Cloud Firestore で使用するプロジェクトと同じプロジェクトを使用して App Engine または Compute Engine でアプリケーションを実行する場合は、認証する必要はありません。それ以外の場合は、サービス アカウントの設定が必要です。
  2. Gemfile でアプリに Cloud Firestore Ruby ライブラリを追加します。
    gem "google-cloud-firestore"
  3. 以下のようにして、Gemfile から依存関係をインストールします。
    bundle install

(省略可)Firebase Local Emulator Suite でプロトタイピングとテストを行う

モバイルのデベロッパー向けに、アプリが Cloud Firestore に対して書き込みと読み取りを行う方法を説明する前に、Cloud Firestore の機能のプロトタイピングとテストに使用できる一式のツールである Firebase Local Emulator Suite について紹介します。異なるデータモデルの試行や、セキュリティ ルールの最適化、あるいはバックエンドとのやり取りで費用対効果の高い方法の検出を行う場合は、ライブサービスをデプロイせずにローカルで作業できるようにすると、大きなメリットが得られます。

Cloud Firestore エミュレータは Local Emulator Suite の一部であり、これを使用すると、アプリはエミュレートしたデータベースのコンテンツや構成とやり取りできるほか、エミュレートされたプロジェクトのリソース(関数、他のデータベース、セキュリティ ルール)とも任意でやり取りできます。

いくつかの手順を実施するだけで、Cloud Firestore エミュレータを使用できます。

  1. アプリのテスト構成にコード行を追加して、エミュレータに接続します。
  2. ローカル プロジェクトのディレクトリのルートから、firebase emulators:start を実行します。
  3. 通常どおり、Cloud Firestore プラットフォーム SDK を使用してアプリのプロトタイプ コードから呼び出しを行います。

詳細な Cloud FirestoreCloud Functions に関するチュートリアルをご覧ください。Local Emulator Suite の概要もご覧ください。

Cloud Firestore を初期化する

Cloud Firestore のインスタンスを初期化します。

Web

import { initializeApp } from "firebase/app";
import { getFirestore } from "firebase/firestore";

// TODO: Replace the following with your app's Firebase project configuration
// See: https://support.google.com/firebase/answer/7015592
const firebaseConfig = {
    FIREBASE_CONFIGURATION
};

// Initialize Firebase
const app = initializeApp(firebaseConfig);


// Initialize Cloud Firestore and get a reference to the service
const db = getFirestore(app);

FIREBASE_CONFIGURATION は、ウェブアプリの firebaseConfig に置き換えます。

デバイスの接続が失われた場合にデータを維持する方法については、オフライン データの有効化をご覧ください。

Web

import firebase from "firebase/app";
import "firebase/firestore";

// TODO: Replace the following with your app's Firebase project configuration
// See: https://support.google.com/firebase/answer/7015592
const firebaseConfig = {
    FIREBASE_CONFIGURATION
};

// Initialize Firebase
firebase.initializeApp(firebaseConfig);


// Initialize Cloud Firestore and get a reference to the service
const db = firebase.firestore();

FIREBASE_CONFIGURATION は、ウェブアプリの firebaseConfig に置き換えます。

デバイスの接続が失われた場合にデータを維持する方法については、オフライン データの有効化をご覧ください。

Swift
注: このプロダクトは、watchOS と App Clip の各ターゲットでは利用できません。
import FirebaseCore
import FirebaseFirestore
FirebaseApp.configure()

let db = Firestore.firestore()
Objective-C
注: このプロダクトは、watchOS と App Clip の各ターゲットでは利用できません。
@import FirebaseCore;
@import FirebaseFirestore;

// Use Firebase library to configure APIs
[FIRApp configure];
  
FIRFirestore *defaultFirestore = [FIRFirestore firestore];

Kotlin

// Access a Cloud Firestore instance from your Activity
val db = Firebase.firestore

Java

// Access a Cloud Firestore instance from your Activity
FirebaseFirestore db = FirebaseFirestore.getInstance();

Dart

db = FirebaseFirestore.instance;
Java
Cloud Firestore SDK を初期化する方法は環境に応じて異なります。最も一般的な方法を以下に示します。完全なリファレンスについては、Admin SDK の初期化をご覧ください。
  • Google Cloud で初期化する
    import com.google.auth.oauth2.GoogleCredentials;
    import com.google.cloud.firestore.Firestore;
    
    import com.google.firebase.FirebaseApp;
    import com.google.firebase.FirebaseOptions;
    
    // Use the application default credentials
    GoogleCredentials credentials = GoogleCredentials.getApplicationDefault();
    FirebaseOptions options = new FirebaseOptions.Builder()
        .setCredentials(credentials)
        .setProjectId(projectId)
        .build();
    FirebaseApp.initializeApp(options);
    
    Firestore db = FirestoreClient.getFirestore();
  • 各自のサーバーで初期化する

    各自のサーバーで Firebase Admin SDK を使用するには、サービス アカウントを使用します。

    Google Cloud コンソールで [IAM と管理] > [サービス アカウント] にアクセスします。新しい秘密鍵を生成し、JSON ファイルを保存します。次に、このファイルを使用して SDK を初期化します。

    import com.google.auth.oauth2.GoogleCredentials;
    import com.google.cloud.firestore.Firestore;
    
    import com.google.firebase.FirebaseApp;
    import com.google.firebase.FirebaseOptions;
    
    // Use a service account
    InputStream serviceAccount = new FileInputStream("path/to/serviceAccount.json");
    GoogleCredentials credentials = GoogleCredentials.fromStream(serviceAccount);
    FirebaseOptions options = new FirebaseOptions.Builder()
        .setCredentials(credentials)
        .build();
    FirebaseApp.initializeApp(options);
    
    Firestore db = FirestoreClient.getFirestore();
  • Python
    Cloud Firestore SDK を初期化する方法は環境に応じて異なります。最も一般的な方法を以下に示します。完全なリファレンスについては、Admin SDK の初期化をご覧ください。
  • Google Cloud で初期化する
    import firebase_admin
    from firebase_admin import firestore
    
    # Application Default credentials are automatically created.
    app = firebase_admin.initialize_app()
    db = firestore.client()

    既存のアプリケーションのデフォルト認証情報も SDK を初期化する際に使用できます。

    import firebase_admin
    from firebase_admin import credentials
    from firebase_admin import firestore
    
    # Use the application default credentials.
    cred = credentials.ApplicationDefault()
    
    firebase_admin.initialize_app(cred)
    db = firestore.client()
  • 各自のサーバーで初期化する

    各自のサーバーで Firebase Admin SDK を使用するには、サービス アカウントを使用します。

    Google Cloud コンソールで [IAM と管理] > [サービス アカウント] にアクセスします。新しい秘密鍵を生成し、JSON ファイルを保存します。次に、このファイルを使用して SDK を初期化します。

    import firebase_admin
    from firebase_admin import credentials
    from firebase_admin import firestore
    
    # Use a service account.
    cred = credentials.Certificate('path/to/serviceAccount.json')
    
    app = firebase_admin.initialize_app(cred)
    
    db = firestore.client()
  • Python

    Cloud Firestore SDK を初期化する方法は環境に応じて異なります。最も一般的な方法を以下に示します。完全なリファレンスについては、Admin SDK の初期化をご覧ください。
  • Google Cloud で初期化する
    import firebase_admin
    from firebase_admin import firestore_async
    
    # Application Default credentials are automatically created.
    app = firebase_admin.initialize_app()
    db = firestore_async.client()

    既存のアプリケーションのデフォルト認証情報も SDK を初期化する際に使用できます。

    import firebase_admin
    from firebase_admin import credentials
    from firebase_admin import firestore_async
    
    # Use the application default credentials.
    cred = credentials.ApplicationDefault()
    
    firebase_admin.initialize_app(cred)
    db = firestore_async.client()
  • 各自のサーバーで初期化する

    各自のサーバーで Firebase Admin SDK を使用するには、サービス アカウントを使用します。

    Google Cloud コンソールで [IAM と管理] > [サービス アカウント] にアクセスします。新しい秘密鍵を生成し、JSON ファイルを保存します。次に、このファイルを使用して SDK を初期化します。

    import firebase_admin
    from firebase_admin import credentials
    from firebase_admin import firestore_async
    
    # Use a service account.
    cred = credentials.Certificate('path/to/serviceAccount.json')
    
    app = firebase_admin.initialize_app(cred)
    
    db = firestore_async.client()
  • C++
    // Make sure the call to `Create()` happens some time before you call Firestore::GetInstance().
    App::Create();
    Firestore* db = Firestore::GetInstance();
    Node.js
    Cloud Firestore SDK を初期化する方法は環境に応じて異なります。最も一般的な方法を以下に示します。完全なリファレンスについては、Admin SDK の初期化をご覧ください。
    • Cloud Functions で初期化する
      const { initializeApp, applicationDefault, cert } = require('firebase-admin/app');
      const { getFirestore, Timestamp, FieldValue, Filter } = require('firebase-admin/firestore');
      initializeApp();
      
      const db = getFirestore();
      
    • Google Cloud で初期化する
      const { initializeApp, applicationDefault, cert } = require('firebase-admin/app');
      const { getFirestore, Timestamp, FieldValue, Filter } = require('firebase-admin/firestore');
      initializeApp({
        credential: applicationDefault()
      });
      
      const db = getFirestore();
    • 各自のサーバーで初期化する

      各自のサーバー(またはその他の Node.js 環境)で Firebase Admin SDK を使用するには、サービス アカウントを使用します。Google Cloud コンソールで [IAM と管理] > [サービス アカウント] にアクセスします。新しい秘密鍵を生成し、JSON ファイルを保存します。次に、このファイルを使用して SDK を初期化します。

      const { initializeApp, applicationDefault, cert } = require('firebase-admin/app');
      const { getFirestore, Timestamp, FieldValue, Filter } = require('firebase-admin/firestore');
      const serviceAccount = require('./path/to/serviceAccountKey.json');
      
      initializeApp({
        credential: cert(serviceAccount)
      });
      
      const db = getFirestore();
      
    Go
    Cloud Firestore SDK を初期化する方法は環境に応じて異なります。最も一般的な方法を以下に示します。完全なリファレンスについては、Admin SDK の初期化をご覧ください。
  • Google Cloud で初期化する
    import (
      "log"
    
      firebase "firebase.google.com/go"
      "google.golang.org/api/option"
    )
    
    // Use the application default credentials
    ctx := context.Background()
    conf := &firebase.Config{ProjectID: projectID}
    app, err := firebase.NewApp(ctx, conf)
    if err != nil {
      log.Fatalln(err)
    }
    
    client, err := app.Firestore(ctx)
    if err != nil {
      log.Fatalln(err)
    }
    defer client.Close()
  • 各自のサーバーで初期化する

    各自のサーバーで Firebase Admin SDK を使用するには、サービス アカウントを使用します。

    Google Cloud コンソールで [IAM と管理] > [サービス アカウント] にアクセスします。新しい秘密鍵を生成し、JSON ファイルを保存します。次に、このファイルを使用して SDK を初期化します。

    import (
      "log"
    
      firebase "firebase.google.com/go"
      "google.golang.org/api/option"
    )
    
    // Use a service account
    ctx := context.Background()
    sa := option.WithCredentialsFile("path/to/serviceAccount.json")
    app, err := firebase.NewApp(ctx, nil, sa)
    if err != nil {
      log.Fatalln(err)
    }
    
    client, err := app.Firestore(ctx)
    if err != nil {
      log.Fatalln(err)
    }
    defer client.Close()
  • PHP

    PHP

    Cloud Firestore クライアントのインストールと作成の詳細については、Cloud Firestore クライアント ライブラリをご覧ください。

    use Google\Cloud\Firestore\FirestoreClient;
    
    /**
     * Initialize Cloud Firestore with default project ID.
     */
    function setup_client_create(string $projectId = null)
    {
        // Create the Cloud Firestore client
        if (empty($projectId)) {
            // The `projectId` parameter is optional and represents which project the
            // client will act on behalf of. If not supplied, the client falls back to
            // the default project inferred from the environment.
            $db = new FirestoreClient();
            printf('Created Cloud Firestore client with default project ID.' . PHP_EOL);
        } else {
            $db = new FirestoreClient([
                'projectId' => $projectId,
            ]);
            printf('Created Cloud Firestore client with project ID: %s' . PHP_EOL, $projectId);
        }
    }
    Unity
    using Firebase.Firestore;
    using Firebase.Extensions;
    FirebaseFirestore db = FirebaseFirestore.DefaultInstance;
    C#

    C#

    Cloud Firestore クライアントのインストールと作成の詳細については、Cloud Firestore クライアント ライブラリをご覧ください。

    FirestoreDb db = FirestoreDb.Create(project);
    Console.WriteLine("Created Cloud Firestore client with project ID: {0}", project);
    Ruby
    require "google/cloud/firestore"
    
    # The `project_id` parameter is optional and represents which project the
    # client will act on behalf of. If not supplied, the client falls back to the
    # default project inferred from the environment.
    firestore = Google::Cloud::Firestore.new project_id: project_id
    
    puts "Created Cloud Firestore client with given project ID."

    データを追加

    Cloud Firestore はデータをドキュメント内に保存します。ドキュメントはコレクション内に保存されます。データを初めてドキュメントに追加すると、Cloud Firestore によってコレクションとドキュメントが暗黙的に作成されます。コレクションやドキュメントを明示的に作成する必要はありません。

    次のサンプルコードを使用して、新しいコレクションとドキュメントを作成します。

    Web

    import { collection, addDoc } from "firebase/firestore"; 
    
    try {
      const docRef = await addDoc(collection(db, "users"), {
        first: "Ada",
        last: "Lovelace",
        born: 1815
      });
      console.log("Document written with ID: ", docRef.id);
    } catch (e) {
      console.error("Error adding document: ", e);
    }

    Web

    db.collection("users").add({
        first: "Ada",
        last: "Lovelace",
        born: 1815
    })
    .then((docRef) => {
        console.log("Document written with ID: ", docRef.id);
    })
    .catch((error) => {
        console.error("Error adding document: ", error);
    });
    Swift
    注: このプロダクトは、watchOS と App Clip の各ターゲットでは利用できません。
    // Add a new document with a generated ID
    do {
      let ref = try await db.collection("users").addDocument(data: [
        "first": "Ada",
        "last": "Lovelace",
        "born": 1815
      ])
      print("Document added with ID: \(ref.documentID)")
    } catch {
      print("Error adding document: \(error)")
    }
    Objective-C
    注: このプロダクトは、watchOS と App Clip の各ターゲットでは利用できません。
    // Add a new document with a generated ID
    __block FIRDocumentReference *ref =
        [[self.db collectionWithPath:@"users"] addDocumentWithData:@{
          @"first": @"Ada",
          @"last": @"Lovelace",
          @"born": @1815
        } completion:^(NSError * _Nullable error) {
          if (error != nil) {
            NSLog(@"Error adding document: %@", error);
          } else {
            NSLog(@"Document added with ID: %@", ref.documentID);
          }
        }];

    Kotlin

    // Create a new user with a first and last name
    val user = hashMapOf(
        "first" to "Ada",
        "last" to "Lovelace",
        "born" to 1815,
    )
    
    // Add a new document with a generated ID
    db.collection("users")
        .add(user)
        .addOnSuccessListener { documentReference ->
            Log.d(TAG, "DocumentSnapshot added with ID: ${documentReference.id}")
        }
        .addOnFailureListener { e ->
            Log.w(TAG, "Error adding document", e)
        }

    Java

    // Create a new user with a first and last name
    Map<String, Object> user = new HashMap<>();
    user.put("first", "Ada");
    user.put("last", "Lovelace");
    user.put("born", 1815);
    
    // Add a new document with a generated ID
    db.collection("users")
            .add(user)
            .addOnSuccessListener(new OnSuccessListener<DocumentReference>() {
                @Override
                public void onSuccess(DocumentReference documentReference) {
                    Log.d(TAG, "DocumentSnapshot added with ID: " + documentReference.getId());
                }
            })
            .addOnFailureListener(new OnFailureListener() {
                @Override
                public void onFailure(@NonNull Exception e) {
                    Log.w(TAG, "Error adding document", e);
                }
            });

    Dart

    // Create a new user with a first and last name
    final user = <String, dynamic>{
      "first": "Ada",
      "last": "Lovelace",
      "born": 1815
    };
    
    // Add a new document with a generated ID
    db.collection("users").add(user).then((DocumentReference doc) =>
        print('DocumentSnapshot added with ID: ${doc.id}'));
    Java
    DocumentReference docRef = db.collection("users").document("alovelace");
    // Add document data  with id "alovelace" using a hashmap
    Map<String, Object> data = new HashMap<>();
    data.put("first", "Ada");
    data.put("last", "Lovelace");
    data.put("born", 1815);
    //asynchronously write data
    ApiFuture<WriteResult> result = docRef.set(data);
    // ...
    // result.get() blocks on response
    System.out.println("Update time : " + result.get().getUpdateTime());
    Python
    doc_ref = db.collection("users").document("alovelace")
    doc_ref.set({"first": "Ada", "last": "Lovelace", "born": 1815})

    Python

    doc_ref = db.collection("users").document("alovelace")
    await doc_ref.set({"first": "Ada", "last": "Lovelace", "born": 1815})
    C++
    // Add a new document with a generated ID
    Future<DocumentReference> user_ref =
        db->Collection("users").Add({{"first", FieldValue::String("Ada")},
                                     {"last", FieldValue::String("Lovelace")},
                                     {"born", FieldValue::Integer(1815)}});
    
    user_ref.OnCompletion([](const Future<DocumentReference>& future) {
      if (future.error() == Error::kErrorOk) {
        std::cout << "DocumentSnapshot added with ID: " << future.result()->id()
                  << std::endl;
      } else {
        std::cout << "Error adding document: " << future.error_message() << std::endl;
      }
    });
    Node.js
    const docRef = db.collection('users').doc('alovelace');
    
    await docRef.set({
      first: 'Ada',
      last: 'Lovelace',
      born: 1815
    });
    Go
    _, _, err := client.Collection("users").Add(ctx, map[string]interface{}{
    	"first": "Ada",
    	"last":  "Lovelace",
    	"born":  1815,
    })
    if err != nil {
    	log.Fatalf("Failed adding alovelace: %v", err)
    }
    PHP

    PHP

    Cloud Firestore クライアントのインストールと作成の詳細については、Cloud Firestore クライアント ライブラリをご覧ください。

    $docRef = $db->collection('samples/php/users')->document('alovelace');
    $docRef->set([
        'first' => 'Ada',
        'last' => 'Lovelace',
        'born' => 1815
    ]);
    printf('Added data to the lovelace document in the users collection.' . PHP_EOL);
    Unity
    DocumentReference docRef = db.Collection("users").Document("alovelace");
    Dictionary<string, object> user = new Dictionary<string, object>
    {
    	{ "First", "Ada" },
    	{ "Last", "Lovelace" },
    	{ "Born", 1815 },
    };
    docRef.SetAsync(user).ContinueWithOnMainThread(task => {
    	Debug.Log("Added data to the alovelace document in the users collection.");
    });
    C#
    DocumentReference docRef = db.Collection("users").Document("alovelace");
    Dictionary<string, object> user = new Dictionary<string, object>
    {
        { "First", "Ada" },
        { "Last", "Lovelace" },
        { "Born", 1815 }
    };
    await docRef.SetAsync(user);
    Ruby
    doc_ref = firestore.doc "#{collection_path}/alovelace"
    
    doc_ref.set(
      {
        first: "Ada",
        last:  "Lovelace",
        born:  1815
      }
    )
    
    puts "Added data to the alovelace document in the users collection."

    次に、別のドキュメントを users コレクションに追加します。このドキュメントには、最初のドキュメントに表示されない Key-Value ペア(ミドルネーム)が含まれています。コレクション内のドキュメントには、それぞれ異なる情報のセットを含めることができます。

    Web

    // Add a second document with a generated ID.
    import { addDoc, collection } from "firebase/firestore"; 
    
    try {
      const docRef = await addDoc(collection(db, "users"), {
        first: "Alan",
        middle: "Mathison",
        last: "Turing",
        born: 1912
      });
    
      console.log("Document written with ID: ", docRef.id);
    } catch (e) {
      console.error("Error adding document: ", e);
    }

    Web

    // Add a second document with a generated ID.
    db.collection("users").add({
        first: "Alan",
        middle: "Mathison",
        last: "Turing",
        born: 1912
    })
    .then((docRef) => {
        console.log("Document written with ID: ", docRef.id);
    })
    .catch((error) => {
        console.error("Error adding document: ", error);
    });
    Swift
    注: このプロダクトは、watchOS と App Clip の各ターゲットでは利用できません。
    // Add a second document with a generated ID.
    do {
      let ref = try await db.collection("users").addDocument(data: [
        "first": "Alan",
        "middle": "Mathison",
        "last": "Turing",
        "born": 1912
      ])
      print("Document added with ID: \(ref.documentID)")
    } catch {
      print("Error adding document: \(error)")
    }
    Objective-C
    注: このプロダクトは、watchOS と App Clip の各ターゲットでは利用できません。
    // Add a second document with a generated ID.
    __block FIRDocumentReference *ref =
        [[self.db collectionWithPath:@"users"] addDocumentWithData:@{
          @"first": @"Alan",
          @"middle": @"Mathison",
          @"last": @"Turing",
          @"born": @1912
        } completion:^(NSError * _Nullable error) {
          if (error != nil) {
            NSLog(@"Error adding document: %@", error);
          } else {
            NSLog(@"Document added with ID: %@", ref.documentID);
          }
        }];

    Kotlin

    // Create a new user with a first, middle, and last name
    val user = hashMapOf(
        "first" to "Alan",
        "middle" to "Mathison",
        "last" to "Turing",
        "born" to 1912,
    )
    
    // Add a new document with a generated ID
    db.collection("users")
        .add(user)
        .addOnSuccessListener { documentReference ->
            Log.d(TAG, "DocumentSnapshot added with ID: ${documentReference.id}")
        }
        .addOnFailureListener { e ->
            Log.w(TAG, "Error adding document", e)
        }

    Java

    // Create a new user with a first, middle, and last name
    Map<String, Object> user = new HashMap<>();
    user.put("first", "Alan");
    user.put("middle", "Mathison");
    user.put("last", "Turing");
    user.put("born", 1912);
    
    // Add a new document with a generated ID
    db.collection("users")
            .add(user)
            .addOnSuccessListener(new OnSuccessListener<DocumentReference>() {
                @Override
                public void onSuccess(DocumentReference documentReference) {
                    Log.d(TAG, "DocumentSnapshot added with ID: " + documentReference.getId());
                }
            })
            .addOnFailureListener(new OnFailureListener() {
                @Override
                public void onFailure(@NonNull Exception e) {
                    Log.w(TAG, "Error adding document", e);
                }
            });

    Dart

    // Create a new user with a first and last name
    final user = <String, dynamic>{
      "first": "Alan",
      "middle": "Mathison",
      "last": "Turing",
      "born": 1912
    };
    
    // Add a new document with a generated ID
    db.collection("users").add(user).then((DocumentReference doc) =>
        print('DocumentSnapshot added with ID: ${doc.id}'));
    Java
    DocumentReference docRef = db.collection("users").document("aturing");
    // Add document data with an additional field ("middle")
    Map<String, Object> data = new HashMap<>();
    data.put("first", "Alan");
    data.put("middle", "Mathison");
    data.put("last", "Turing");
    data.put("born", 1912);
    
    ApiFuture<WriteResult> result = docRef.set(data);
    System.out.println("Update time : " + result.get().getUpdateTime());
    Python
    doc_ref = db.collection("users").document("aturing")
    doc_ref.set({"first": "Alan", "middle": "Mathison", "last": "Turing", "born": 1912})

    Python

    doc_ref = db.collection("users").document("aturing")
    await doc_ref.set(
        {"first": "Alan", "middle": "Mathison", "last": "Turing", "born": 1912}
    )
    C++
    db->Collection("users")
        .Add({{"first", FieldValue::String("Alan")},
              {"middle", FieldValue::String("Mathison")},
              {"last", FieldValue::String("Turing")},
              {"born", FieldValue::Integer(1912)}})
        .OnCompletion([](const Future<DocumentReference>& future) {
          if (future.error() == Error::kErrorOk) {
            std::cout << "DocumentSnapshot added with ID: "
                      << future.result()->id() << std::endl;
          } else {
            std::cout << "Error adding document: " << future.error_message()
                      << std::endl;
          }
        });
    Node.js
    const aTuringRef = db.collection('users').doc('aturing');
    
    await aTuringRef.set({
      'first': 'Alan',
      'middle': 'Mathison',
      'last': 'Turing',
      'born': 1912
    });
    Go
    _, _, err = client.Collection("users").Add(ctx, map[string]interface{}{
    	"first":  "Alan",
    	"middle": "Mathison",
    	"last":   "Turing",
    	"born":   1912,
    })
    if err != nil {
    	log.Fatalf("Failed adding aturing: %v", err)
    }
    PHP

    PHP

    Cloud Firestore クライアントのインストールと作成の詳細については、Cloud Firestore クライアント ライブラリをご覧ください。

    $docRef = $db->collection('samples/php/users')->document('aturing');
    $docRef->set([
        'first' => 'Alan',
        'middle' => 'Mathison',
        'last' => 'Turing',
        'born' => 1912
    ]);
    printf('Added data to the aturing document in the users collection.' . PHP_EOL);
    Unity
    DocumentReference docRef = db.Collection("users").Document("aturing");
    Dictionary<string, object> user = new Dictionary<string, object>
    {
    	{ "First", "Alan" },
    	{ "Middle", "Mathison" },
    	{ "Last", "Turing" },
    	{ "Born", 1912 }
    };
    docRef.SetAsync(user).ContinueWithOnMainThread(task => {
    	Debug.Log("Added data to the aturing document in the users collection.");
    });
    C#
    DocumentReference docRef = db.Collection("users").Document("aturing");
    Dictionary<string, object> user = new Dictionary<string, object>
    {
        { "First", "Alan" },
        { "Middle", "Mathison" },
        { "Last", "Turing" },
        { "Born", 1912 }
    };
    await docRef.SetAsync(user);
    Ruby
    doc_ref = firestore.doc "#{collection_path}/aturing"
    
    doc_ref.set(
      {
        first:  "Alan",
        middle: "Mathison",
        last:   "Turing",
        born:   1912
      }
    )
    
    puts "Added data to the aturing document in the users collection."

    データを読み取る

    Firebase コンソールのデータビューアを使用して、Cloud Firestore にデータが追加されたことをすばやく確認します。

    また、"get" メソッドを使用してコレクション全体を取得することもできます。

    Web

    import { collection, getDocs } from "firebase/firestore"; 
    
    const querySnapshot = await getDocs(collection(db, "users"));
    querySnapshot.forEach((doc) => {
      console.log(`${doc.id} => ${doc.data()}`);
    });

    Web

    db.collection("users").get().then((querySnapshot) => {
        querySnapshot.forEach((doc) => {
            console.log(`${doc.id} => ${doc.data()}`);
        });
    });
    Swift
    注: このプロダクトは、watchOS と App Clip の各ターゲットでは利用できません。
    do {
      let snapshot = try await db.collection("users").getDocuments()
      for document in snapshot.documents {
        print("\(document.documentID) => \(document.data())")
      }
    } catch {
      print("Error getting documents: \(error)")
    }
    Objective-C
    注: このプロダクトは、watchOS と App Clip の各ターゲットでは利用できません。
    [[self.db collectionWithPath:@"users"]
        getDocumentsWithCompletion:^(FIRQuerySnapshot * _Nullable snapshot,
                                     NSError * _Nullable error) {
          if (error != nil) {
            NSLog(@"Error getting documents: %@", error);
          } else {
            for (FIRDocumentSnapshot *document in snapshot.documents) {
              NSLog(@"%@ => %@", document.documentID, document.data);
            }
          }
        }];

    Kotlin

    db.collection("users")
        .get()
        .addOnSuccessListener { result ->
            for (document in result) {
                Log.d(TAG, "${document.id} => ${document.data}")
            }
        }
        .addOnFailureListener { exception ->
            Log.w(TAG, "Error getting documents.", exception)
        }

    Java

    db.collection("users")
            .get()
            .addOnCompleteListener(new OnCompleteListener<QuerySnapshot>() {
                @Override
                public void onComplete(@NonNull Task<QuerySnapshot> task) {
                    if (task.isSuccessful()) {
                        for (QueryDocumentSnapshot document : task.getResult()) {
                            Log.d(TAG, document.getId() + " => " + document.getData());
                        }
                    } else {
                        Log.w(TAG, "Error getting documents.", task.getException());
                    }
                }
            });

    Dart

    await db.collection("users").get().then((event) {
      for (var doc in event.docs) {
        print("${doc.id} => ${doc.data()}");
      }
    });
    Java
    // asynchronously retrieve all users
    ApiFuture<QuerySnapshot> query = db.collection("users").get();
    // ...
    // query.get() blocks on response
    QuerySnapshot querySnapshot = query.get();
    List<QueryDocumentSnapshot> documents = querySnapshot.getDocuments();
    for (QueryDocumentSnapshot document : documents) {
      System.out.println("User: " + document.getId());
      System.out.println("First: " + document.getString("first"));
      if (document.contains("middle")) {
        System.out.println("Middle: " + document.getString("middle"));
      }
      System.out.println("Last: " + document.getString("last"));
      System.out.println("Born: " + document.getLong("born"));
    }
    Python
    users_ref = db.collection("users")
    docs = users_ref.stream()
    
    for doc in docs:
        print(f"{doc.id} => {doc.to_dict()}")

    Python

    users_ref = db.collection("users")
    docs = users_ref.stream()
    
    async for doc in docs:
        print(f"{doc.id} => {doc.to_dict()}")
    C++
    Future<QuerySnapshot> users = db->Collection("users").Get();
    users.OnCompletion([](const Future<QuerySnapshot>& future) {
      if (future.error() == Error::kErrorOk) {
        for (const DocumentSnapshot& document : future.result()->documents()) {
          std::cout << document << std::endl;
        }
      } else {
        std::cout << "Error getting documents: " << future.error_message()
                  << std::endl;
      }
    });
    Node.js
    const snapshot = await db.collection('users').get();
    snapshot.forEach((doc) => {
      console.log(doc.id, '=>', doc.data());
    });
    Go
    iter := client.Collection("users").Documents(ctx)
    for {
    	doc, err := iter.Next()
    	if err == iterator.Done {
    		break
    	}
    	if err != nil {
    		log.Fatalf("Failed to iterate: %v", err)
    	}
    	fmt.Println(doc.Data())
    }
    PHP

    PHP

    Cloud Firestore クライアントのインストールと作成の詳細については、Cloud Firestore クライアント ライブラリをご覧ください。

    $usersRef = $db->collection('samples/php/users');
    $snapshot = $usersRef->documents();
    foreach ($snapshot as $user) {
        printf('User: %s' . PHP_EOL, $user->id());
        printf('First: %s' . PHP_EOL, $user['first']);
        if (!empty($user['middle'])) {
            printf('Middle: %s' . PHP_EOL, $user['middle']);
        }
        printf('Last: %s' . PHP_EOL, $user['last']);
        printf('Born: %d' . PHP_EOL, $user['born']);
        printf(PHP_EOL);
    }
    printf('Retrieved and printed out all documents from the users collection.' . PHP_EOL);
    Unity
    CollectionReference usersRef = db.Collection("users");
    usersRef.GetSnapshotAsync().ContinueWithOnMainThread(task =>
    {
      QuerySnapshot snapshot = task.Result;
      foreach (DocumentSnapshot document in snapshot.Documents)
      {
        Debug.Log(String.Format("User: {0}", document.Id));
        Dictionary<string, object> documentDictionary = document.ToDictionary();
        Debug.Log(String.Format("First: {0}", documentDictionary["First"]));
        if (documentDictionary.ContainsKey("Middle"))
        {
          Debug.Log(String.Format("Middle: {0}", documentDictionary["Middle"]));
        }
    
        Debug.Log(String.Format("Last: {0}", documentDictionary["Last"]));
        Debug.Log(String.Format("Born: {0}", documentDictionary["Born"]));
      }
    
      Debug.Log("Read all data from the users collection.");
    });
    C#
    CollectionReference usersRef = db.Collection("users");
    QuerySnapshot snapshot = await usersRef.GetSnapshotAsync();
    foreach (DocumentSnapshot document in snapshot.Documents)
    {
        Console.WriteLine("User: {0}", document.Id);
        Dictionary<string, object> documentDictionary = document.ToDictionary();
        Console.WriteLine("First: {0}", documentDictionary["First"]);
        if (documentDictionary.ContainsKey("Middle"))
        {
            Console.WriteLine("Middle: {0}", documentDictionary["Middle"]);
        }
        Console.WriteLine("Last: {0}", documentDictionary["Last"]);
        Console.WriteLine("Born: {0}", documentDictionary["Born"]);
        Console.WriteLine();
    }
    Ruby
    users_ref = firestore.col collection_path
    users_ref.get do |user|
      puts "#{user.document_id} data: #{user.data}."
    end

    データをセキュリティで保護する

    ウェブ、Android、または Apple のプラットフォーム SDK を使用している場合は、Firebase AuthenticationCloud Firestore Security Rules を使用して、Cloud Firestore のデータを保護します。

    最初に使用できる基本的なルールセットを以下に示します。セキュリティ ルールはコンソールの [ルール] タブで変更できます。

    認証必須

    // Allow read/write access to a document keyed by the user's UID
    service cloud.firestore {
      match /databases/{database}/documents {
        match /users/{uid} {
          allow read, write: if request.auth != null && request.auth.uid == uid;
        }
      }
    }
    

    ロックモード

    // Deny read/write access to all users under any conditions
    service cloud.firestore {
      match /databases/{database}/documents {
        match /{document=**} {
          allow read, write: if false;
        }
      }
    }
    

    ウェブアプリ、Android アプリ、または iOS アプリを本番環境にデプロイする前に、自分のアプリ クライアントのみが Cloud Firestore データにアクセスできるように準備します。App Check のドキュメントをご覧ください。

    いずれかのサーバー SDK を使用している場合は、Identity and Access Management(IAM)を使用して Cloud Firestore のデータを保護します。

    動画チュートリアルを視聴する

    Cloud Firestore モバイル クライアント ライブラリを使用する際の詳しいガイダンスについては、以下のいずれかの動画チュートリアルをご覧ください。

    ウェブ
    iOS+
    Android

    Firebase の YouTube チャンネルにはさらに多くの動画があります。

    次のステップ

    次のトピックで知識を深めてください。