Cloud Storage for Firebase のロケーション

Cloud Storage バケットをプロビジョニングするときに、バケットのロケーションを選択する必要があります。レイテンシを低減して可用性を高めるため、データを必要とするユーザーとサービスに近いロケーションにデータを保存するようにします。

必要に応じて、プロジェクト内に複数のバケットを作成し、それぞれに独自のロケーション設定を指定できます。詳細については、ご使用のプラットフォームの Cloud Storage スタートガイド( iOS+ | Android+ | ウェブ | Flutter | Unity | C++ )をご覧ください。

バケットをプロビジョニングした後、そのロケーション設定を変更することはできません。

ロケーション設定と使用可能な Cloud Storage ロケーションの詳細については、Google Cloud Storage のドキュメントをご覧ください。これらのロケーションは、名前形式が PROJECT_ID.firebasestorage.app のデフォルトの Cloud Storage バケットと、プロジェクト内の追加の Cloud Storage バケットに適用されます。

US-CENTRAL1US-EAST1US-WEST1 のバケットは、Google Cloud Storage「Always Free」階層を利用できます。他のすべてのロケーションのバケットは、Google Cloud Storage の料金と使用量に従います。