Firebase コンソールでは、Cloud Functions for Firebase（第 2 世代）で作成された関数の完全なオブザーバビリティは実現されていません。基盤となる Cloud Run サービスをモニタリングするには、Google Cloud コンソールを使用します。このコンソールでは、Cloud Run サービスの基本的な概要と最も一般的な指標を確認できます。Cloud Run のリビジョンの他の指標は Metrics Explorer で確認できます（リビジョンについては、リビジョンとはをご覧ください）。
関数のログの表示
現在、Firebase コンソールには Cloud Functions for Firebase（第 2 世代）で作成された関数の完全なロギングの詳細は表示されません。基盤となる Cloud Run サービスのログは、Google Cloud ログ エクスプローラで確認できます。
関数のトレースの表示
Cloud Run は、Google のフロントエンド ロードバランサと「AppServer」というラスト ワンマイル ロードバランサに到達するリクエストを自動的にトレースします。Google Cloud プロジェクトのトレースリストには、これらのトレースと、アプリ内で計測された他のトレースが表示されます。