Cloud Storage for C++ でファイルを削除する

Cloud Storage にアップロードしたファイルを削除することもできます。

ファイルを削除する

ファイルを削除するには、まずそのファイルの参照を作成します。次に、その参照で Delete() メソッドを呼び出します。

// Create a reference to the file to delete.
StorageReference *desert_ref = storage_ref.Child("images/desert.jpg");

// Delete the file
Future future = desert_ref.Delete();

// Wait for operation to complete...

if (future.Error() != firebase::storage::kErrorNone) {
  // Uh-oh, an error occurred!
} else {
  // File deleted successfully
}

エラーを処理する

ファイルの削除時にエラーが発生する理由として、ファイルが存在しない、目的のファイルを削除するための権限がユーザーにないなど、多くの理由が考えられます。エラーについて詳しくは、このドキュメントのエラーを処理するのセクションをご覧ください。