Android で GitHub を使用して認証する

GitHub 認証をアプリに統合して、ユーザーが Firebase での認証に GitHub アカウントを使用できるようにすることができます。

準備

  1. Firebase を Android プロジェクトに追加します
  2. アプリを Firebase プロジェクトに接続していない場合は、Firebase コンソールで接続します。
  3. Firebase Authentication の依存関係をアプリレベルの build.gradle ファイルに追加します。
    compile 'com.google.firebase:firebase-auth:11.2.0'
  4. GitHub でデベロッパー アプリケーションとしてアプリを登録し、アプリの OAuth 2.0 クライアント IDクライアント シークレットを取得します。
  5. GitHub 認証を有効にします。
    1. Firebase コンソールで [Auth] セクションを開きます。
    2. [ログイン方法] タブで [GitHub] を有効にし、GitHub から取得した OAuth 2.0 の [クライアント ID] と [クライアント シークレット] を指定します。
    3. 次に、Firebase OAuth リダイレクト URImy-app-12345.firebaseapp.com/__/auth/handler など)を、GitHub アプリの設定にあるアプリ設定ページで認証コールバック URL として設定します。

Firebase で認証する

  1. デベロッパー向けドキュメントに沿って GitHub 認証をアプリに統合します。ウェブ アプリケーション フローを使用して、GitHub からの OAuth 2.0 コールバックを処理するインテント フィルタをアプリに設定します。GitHub のログインフローの最後に OAuth 2.0 アクセス トークンを受け取ります。
  2. ログイン アクティビティの onCreate メソッドで、FirebaseAuth オブジェクトの共有インスタンスを取得します。
    private FirebaseAuth mAuth;
    // ...
    mAuth = FirebaseAuth.getInstance();
    
  3. アクティビティを初期化するときに、ユーザーが現在ログインしているかどうかを確認します。
    @Override
    public void onStart() {
        super.onStart();
        // Check if user is signed in (non-null) and update UI accordingly.
        FirebaseUser currentUser = mAuth.getCurrentUser();
        updateUI(currentUser);
    }
    
  4. ユーザーが GitHub でのログインに成功したら、OAuth 2.0 アクセス トークンを Firebase 認証情報と交換し、Firebase 認証情報を使用して Firebase での認証を行います。
    String token = "<GITHUB-ACCESS-TOKEN>";
    AuthCredential credential = GithubAuthProvider.getCredential(token);
    mAuth.signInWithCredential(credential)
            .addOnCompleteListener(this, new OnCompleteListener<AuthResult>() {
                @Override
                public void onComplete(@NonNull Task<AuthResult> task) {
                    Log.d(TAG, "signInWithCredential:onComplete:" + task.isSuccessful());
    
                    // If sign in fails, display a message to the user. If sign in succeeds
                    // the auth state listener will be notified and logic to handle the
                    // signed in user can be handled in the listener.
                    if (!task.isSuccessful()) {
                        Log.w(TAG, "signInWithCredential", task.getException());
                        Toast.makeText(MainActivity.this, "Authentication failed.",
                                Toast.LENGTH_SHORT).show();
                    }
    
                    // ...
                }
            });
    
    signInWithCredential の呼び出しが成功した場合は、getCurrentUser メソッドを使用してユーザーのアカウント データを取得できます。

次のステップ

ユーザーが初めてログインすると、新しいユーザー アカウントが作成され、ユーザーがログインに使用した認証情報(ユーザー名とパスワード、電話番号、または認証プロバイダ情報)にアカウントがリンクされます。この新しいアカウントは Firebase プロジェクトの一部として保存され、ユーザーのログイン方法にかかわらず、プロジェクトのすべてのアプリでユーザーを識別するために使用できます。

  • アプリでは FirebaseUser オブジェクトからユーザーの基本的なプロフィール情報を取得できます。詳しくはユーザーの管理についての記事をご覧ください。

  • Firebase Realtime Database と Cloud Storage のセキュリティ ルールでは、ログイン済みユーザーの一意のユーザー ID を auth 変数から取得し、それを使用してユーザーがアクセスできるデータを制御できます。

既存のユーザー アカウントに認証プロバイダの認証情報をリンクすることで、ユーザーが複数の認証プロバイダを使用してアプリにログインできるようになります。

ユーザーのログアウトを行うには signOut を呼び出します。

FirebaseAuth.getInstance().signOut();

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