エラーを自動的に報告する
次のように、Cloud Functions の関数から Error Reporting にエラーを送信できます。
Node.js
Python
より詳細なエラー報告が必要な場合は、Error Reporting クライアント ライブラリを使用します。
報告されたエラーは、Google Cloud コンソールの Error Reporting で表示できます。また、Google Cloud コンソールで関数のリストから関数を選択して、その特定の関数から報告されたエラーを表示することもできます。
関数によって生成され、キャッチされていない例外は、Error Reporting に表示されます。キャッチされなかった例外(非同期でスローされた例外など)は、将来の関数呼び出しでコールド スタートの原因となる可能性があります。これにより、関数の実行時間が長くなります。
エラーを手動で報告する
Cloud Logging に送信する
Cloud Functions のロガー SDK の error
関数は、Cloud Logging と Error Reporting の両方にエラーを報告します。エラーのコンテキストを構造化データとして追加するには、エラー オブジェクトを 2 番目の引数として渡します。
} catch (err) {
// Attach an error object as the second argument
functions.logger.error(
"Unable to read quote from Firestore, sending default instead",
err
);
}