Firebase Realtime Database for C++ を使ってみる

Firebase Realtime Database は NoSQL クラウド データベースを使用してデータの保管と同期を行います。データはすべてのクライアントにわたってリアルタイムで同期され、アプリがオフラインになっても利用可能な状態が維持されます。

準備

Android

  1. アプリを Firebase プロジェクトに接続していない場合は、Firebase コンソールで接続します。
  2. Firebase を Android プロジェクトに追加します
  3. Firebase Realtime Database への依存関係をアプリレベルの build.gradle ファイルに追加します。

    dependencies {
         compile 'com.google.firebase:firebase-database:15.0.0'
    }
    
  4. C++ SDK の静的ライブラリ libapp.alibdatabase.a をリンクします。

iOS

  1. アプリを Firebase プロジェクトに接続していない場合は、Firebase コンソールで接続します。
  2. Firebase を iOS プロジェクトに追加します
  3. Podfile で次のポッドを指定します。

    pod 'Firebase/Database'
    
  4. pod install を実行します。

  5. C++ SDKfirebase.frameworkfirebase_database.framework を Xcode プロジェクトに追加します。

公開アクセスを設定する

Realtime Database には宣言型のルール言語が用意されているため、データの構造化方法、インデックスの作成方法、データの書き込みと読み取りのタイミングを定義できます。認証ユーザーのみがデータの読み取りと書き込みができるように、データベースへの読み書きアクセスはデフォルトで制限されます。Authentication を設定せずに使ってみるには、公開アクセスルールを設定します。この場合、アプリを使用しない人を含むあらゆる人々にデータベースが公開されるので、認証の設定時には、データベースへのアクセスを必ず制限してください。

firebase::App を作成して初期化する

Realtime Database にアクセスするには、事前に firebase::App を作成して初期化する必要があります。

firebase::App のヘッダー ファイルを追加します。

#include "firebase/app.h"

Android

firebase::App を作成し、引数として JNI 環境と jobject 参照を Java アクティビティに渡します。

app = ::firebase::App::Create(::firebase::AppOptions("APPLICATION NAME"), jni_env, activity);

iOS

firebase::App を作成します。

app = ::firebase::App::Create(::firebase::AppOptions("APPLICATION NAME"));

firebase::database::Database クラスにアクセスする

firebase::database::Database は、Firebase Realtime Database C++ SDK のエントリ ポイントです。

::firebase::database::Database *database = ::firebase::database::Database::GetInstance(app);

公開アクセスルールを使用することにした場合は、データの保存と取得に関するセクションに進むことができます。

アクセス制限を設定する

公開アクセスを使用しない場合、アプリに Firebase Authentication を追加して、データベースに対するアクセスを制御できます。

次のステップ

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