Method: projects.apps.generateAppAttestChallenge

apps.exchangeAppAttestAttestation または apps.exchangeAppAttestAssertion 呼び出しの直後の完全性を保護するチャレンジを生成します。チャレンジを複数回の呼び出しで再利用することはできません。

HTTP リクエスト

POST https://firebaseappcheck.googleapis.com/v1/{app=projects/*/apps/*}:generateAppAttestChallenge

この URL は gRPC Transcoding 構文を使用します。

パスパラメータ

パラメータ
app

string

必須。iOS アプリの相対リソース名。形式:

projects/{project_number}/apps/{app_id}

必要に応じて、project_number 要素を Firebase プロジェクトのプロジェクト ID に置き換えることができます。詳しくは、Google の AIP 2510 規格でプロジェクト ID を使用する方法をご覧ください。

リクエストの本文

リクエストの本文は空にする必要があります。

レスポンスの本文

apps.generateAppAttestChallenge メソッドに対するレスポンス メッセージ。

成功した場合、レスポンスの本文には次の構造のデータが含まれます。

JSON 表現
{
  "challenge": string,
  "ttl": string
}
フィールド
challenge

string (bytes format)

クライアントが App Attest API に渡す 1 回限りのチャレンジ。

Base64 でエンコードされた文字列。

ttl

string (Duration format)

チャレンジが作成されてから有効期限が切れるまでの時間。このフィールドは、クロックのずれが発生する可能性があり、時間を正確に測定できるため、クライアントサイドのトークン管理を容易にすることを目的としています。

s で終わる小数 9 桁までの秒単位の期間。例: "3.5s"

認可スコープ

以下のいずれかの OAuth スコープが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform
  • https://www.googleapis.com/auth/firebase

詳細については、認証の概要をご覧ください。