Google Cloud Storage オブジェクトへの参照を表します。デベロッパーは、オブジェクトのアップロード、ダウンロード、削除に加え、オブジェクトのメタデータの取得や設定を行うことができます。
署名:
export interface StorageReference
プロパティ
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
バケット | 文字列 | この参照のオブジェクトを含むバケットの名前。 |
fullPath | 文字列 | このオブジェクトのフルパス。 |
name | 文字列 | このオブジェクトの略称。フルパスの最後の要素です。たとえば、fullPath が「full/path/image.png」の場合、名前は「image.png」です。 |
parent | StorageReference |null | この参照の親の場所を指す参照。この参照がルートの場合は null。 |
root | StorageReference | このオブジェクトのバケットのルートへの参照。 |
ストレージ | FirebaseStorage | この参照に関連付けられている FirebaseStorage インスタンス。 |
メソッド
メソッド | 説明 |
---|---|
toString() | このオブジェクトの gs:// URL を gs://<bucket>/<path>/<to>/<object> の形式で返します。 |
StorageReference.bucket
この参照のオブジェクトを含むバケットの名前。
署名:
bucket: string;
StorageReference.fullPath
このオブジェクトのフルパス。
署名:
fullPath: string;
StorageReference.name
このオブジェクトの略称。フルパスの最後の要素です。たとえば、fullPath が「full/path/image.png」の場合、名前は「image.png」です。
署名:
name: string;
StorageReference.parent
この参照の親の場所を指す参照。この参照がルートの場合は null。
署名:
parent: StorageReference | null;
StorageReference.root
このオブジェクトのバケットのルートへの参照。
署名:
root: StorageReference;
StorageReference.storage
この参照に関連付けられている FirebaseStorage インスタンス。
署名:
storage: FirebaseStorage;
StorageReference.toString()
このオブジェクトの gs:// URL を gs://<bucket>/<path>/<to>/<object>
の形式で返します。
署名:
toString(): string;
戻り値:
文字列
gs:// URL。