Method: projects.updateRemoteConfig

プロジェクトの Remote Config テンプレートを公開します。

projects.getRemoteConfigによって返された ETag をIf-Matchヘッダーとして渡し、最後に確認された Remote Config テンプレートがこの更新によって上書きされることを確認します。現在のバージョンに関係なく、更新を強制するには、 If-Match: *を渡します。

成功した場合、またはエラーの場合は、公開された RemoteConfig と更新された ETag を応答ヘッダーとして返します。

エラー コードのリストについては、出版ガイドを参照してください。

HTTPリクエスト

PUT https://firebaseremoteconfig.googleapis.com/v1/{project=projects/*}/remoteConfig

URL はgRPC トランスコーディング構文を使用します。

パスパラメータ

パラメーター
project

string

必須。 Firebase プロジェクトのプロジェクト ID またはプロジェクト番号。接頭辞「projects/」が付きます。

クエリパラメータ

パラメーター
validateOnly

boolean

オプション。デフォルトはfalseです。 trueの場合、サーバーは RemoteConfig の検証のみを試みます。検証が成功した場合、RemoteConfig は Remote Config サーバーに書き込まれず、代わりに200 OK応答が返されます。検証が失敗した場合は、検証エラーが返されます。

注: validateOnly falseに設定してprojects.updateRemoteConfigを呼び出したときに200 OKが得られた場合でも、このブール値をtrueに設定した後でも、他のエラーが発生する可能性があります。

リクエストボディ

リクエスト本文にはRemoteConfigのインスタンスが含まれています。

レスポンスボディ

成功した場合、応答本文にはRemoteConfigのインスタンスが含まれます。

認可範囲

次の OAuth スコープのいずれかが必要です。

  • https://www.googleapis.com/auth/firebase.remoteconfig
  • https://www.googleapis.com/auth/cloud-platform

詳細については、 「認証の概要」を参照してください。