Cloud Shell は、 のインタラクティブなシェル環境であり、ウェブブラウザからプロジェクトやリソースを管理できます。Cloud Shell コンソールから直接アクセスできるため、ローカルマシンにインストールしなくても Firebase CLI やその他のコマンドライン ツールを使用できます。Firebase
Cloud Shell を Firebase コンソールでアクセスする
Cloud Shell にアクセスするには、Firebase コンソールから右側のメニューで [Cloud Shell] をクリックします。
ターミナルが画面下部のペインに表示されます。ワークスペースを調整するには、
Cloud Shell でプリインストールされているツールを使用する
Cloud Shell には、 Firebase CLI、 Gemini CLI、 および gcloud CLI などのコマンドライン ツールがプリインストールされています。また、 Firebase コンソールへのログインに使用した Google アカウントで認証済みです。 FirebaseCloud Shell には、Node.js、Python、その他の業界標準 ツールも含まれています( プリインストールされているツールの一覧を表示)。
これらのプリインストールされたツールは、ローカルマシンにツールをインストールしたり、認証したりしたくない場合に便利です。
にファイルへのアクセス権を付与すると、 コマンドを実行してCloud Shell ターミナルから直接これらのファイルを操作できます。Cloud Shell
Firebase CLI を使用する
標準のターミナル コマンドを使用して、Firebase リソースとGoogle Cloudリソースを管理します。たとえば、Firebase Hosting サイトのデプロイや Firebase App Hosting バックエンドの管理などを行うことができます。
一般的な Firebase CLI コマンドは次のとおりです。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
firebase login |
Cloud Shell を Firebase コンソールで開くと自動的に認証されますが、このコマンドを使用してアカウントを切り替えることができます。 |
firebase init |
現在のディレクトリを Firebase プロジェクト ディレクトリとして確立し、特定の Firebase プロジェクトにリンクします。 |
firebase deploy |
コードとアセットを Firebase プロジェクトにデプロイします。 |
firebase --help |
使用可能なすべての Firebase コマンドの一覧を表示します。 |
Gemini CLI 用の Firebase 拡張機能をインストールする
拡張機能をインストールすると、Gemini CLI で Cloud Shell の機能を拡張できます。たとえば、Firebase 拡張機能をインストールすると、Firebase プロジェクトの管理やリソースに関する分析情報の取得に役立ちます。
gemini extensions install https://github.com/firebase/agent-skills
Firebase 拡張機能を使用すると、Gemini を使用してデプロイの把握 と管理、プロジェクトの健全性のモニタリングなどを行うことができます。特定のコマンドの詳細については、 拡張機能のドキュメントをご覧ください 。
Cloud Shell Editor を使用する
Cloud Shell には、Code OSS をベースにした組み込みのコードエディタが用意されています。
Cloud Shell Editor を使用すると、ブラウザ内エディタで Cloud Shell 環境内のファイル ディレクトリを参照したり、
ファイルを表示して編集したりできます。たとえば、
firebase init を実行した場合は、Cloud Shell Editor
に切り替えて firebase.json 構成ファイルを表示して変更できます。
Cloud Shell Editor を開くには、Cloud Shell ウィンドウのツールバーにある [Open Editor] をクリックします。
Cloud Shell Editor の詳細をご確認ください。
環境をカスタマイズするCloud Shell
Cloud Shell 環境は、好みに合わせてカスタマイズできます。ターミナルの設定を調整するには、
[settings]
Cloud Shell でファイルを管理する
Cloud Shell はローカルマシンのファイル システムに直接アクセスできませんが、ローカルマシンと Cloud Shell 環境間でファイルを移動できます。
ファイルをアップロード、ダウンロードする
ファイルを Cloud Shell 環境にアップロードしてそこで操作したり、 Cloud Shell からローカルマシンにファイルをダウンロードしたりできます。
次のいずれかのオプションを使用して、ファイルとフォルダをアップロードおよびダウンロードできます。
- [その他] を選択し、[アップロード] または [ダウンロード] を選択します。
- ローカル ターミナルで
gcloud cloud-shell scpコマンドを実行します。 - Cloud Shell Editor を使用します。
ファイルのアップロードとダウンロードの詳細をご確認ください。
Git コマンドを使用する
Git リポジトリにコードまたは構成ファイルが保存されている場合は、
Cloud Shell ターミナルで git コマンドを使用して Cloud Shell からアクセスできます。
Firebase プロジェクトを選択
Cloud Shell を起動すると、デフォルトで Firebase コンソール で開いているプロジェクトが選択されます。Cloud ShellCloud Shell で選択されているプロジェクトは、Firebase コンソールで開いているプロジェクトを変更しても 更新されません。Cloud Shell でプロジェクトを確認 して切り替えるには、Cloud Shell を使用して gcloud CLI コマンドを実行します。
Cloud Shell で選択されているプロジェクトを表示するには、次のコマンドを実行します。
gcloud config get-value project
プロジェクトを切り替えるには、次のコマンドを実行します。
gcloud config set project PROJECT_ID
Firebase サービスで Cloud Shell を使用する
Cloud Shell を使用して、次のようなさまざまな Firebase プロダクトや 機能を利用できます。
- Firebase Hosting: ウェブアプリ などをデプロイします。
- Firebase App Hosting: フルスタック ウェブアプリと動的バックエンドを構築してデプロイします。
- Cloud Functions for Firebase: バックエンド イベントまたは HTTP リクエストによってトリガーされるサーバーレス関数をデプロイします。
- Firebase Security Rules: さまざまな Firebase プロダクトのアクセス制御とデータ検証を定義します。
- Firebase AI Logic: Firebase と Google のモデルを使用して、AI を活用した機能をアプリに組み込みます。
ウェブ プレビューを使用して、Cloud Shell 環境 で実行されているウェブ アプリケーションをプレビューすることもできます。